はじめに
Pythonはさまざまなバージョンがあり、プロジェクトごとに異なるバージョンを使用することがあります。Visual Studio Code(VSCode)は、異なるPythonバージョンを切り替えるための便利な機能を提供しています。この記事では、VSCodeで複数のPythonバージョンを切り替える方法を解説します。
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この記事では、以下を前提条件としています。
- VSCodeがインストールされていること。
- Pythonがインストールされていること。
バージョン切り替え方法
Pythonのバージョンの切り替えは簡単です。
- VSCodeの画面の一番下のステータスバーの右側に現在設定されているPythonのバージョンが表示されています。(下図 右下の赤枠)
- 画面右下のPythonのバージョンをクリックすると、コマンドパレットに「インタープリターの選択」と表示され、VSCodeが認識しているインストールされているPythonのバージョンの一覧が表示されます。(下図 右下の赤枠)
一覧から変更したいバージョンをクリックします。
または、コマンドパレットから行うことも出来ます。
[F1]キーを押すか、Windows/Linuxでは[Ctrl]+[Shift]+[P]キー、macOSでは[Command]+[Shift]+[P]キーを押下し、「Python: Select Interpreter」と入力し、Enterを押下すると、上図の状態になります。
- この例では、バージョンを3.9.6を選択したので、ステータスバーの表示が3.9.6に変更されました。
無事に、Pythonのバージョンを変更することが出来ました。
おわりに
プログラムごとにPythonのバージョンを選択することで、効率的に開発を行うことが出来ますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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